合田市立仁摩小学校:校内研

実績紹介

1 期日

2025年3月6日(木)

2 参加者

児童23名
教員15名

3 内容

1.情報読解 国語記述問題(R6国語大問2)オンライン授業

4 感想

<児童の感想>
・椿原先生にオンライン授業で沢山ちょっとしたことでほめてもらったので嬉しかったです。
作業をやったら何回もチェックをしてくれるので自分にも自信が出てきて、分からない所があるときにはわかる人が立って分からない人は座ってやるから、誰がわかって誰が分からないのかが分かりやすいので教えることもできるし、教えてもらったりもできるから凄くいいと思いました。
【大事なこと4】
1.丸で囲む 2.線を引く 3.エアーライン 4.+αもこれからのテストでも実用していきつつ、覚えたいです
ポイント1の丸で囲むは先生から問題を出していただいたときに、直ぐに指をさすことが出来たので達成感が凄くて心の中で『ドヤ顔』をしました。
【】の中のやつは大事だということもわかりました。【高山さんの文章】の□は「の」が付いたらポイント1の丸で囲むのは□の所までなのがびっくりしました。
これからもこれを覚えてこのテストで高得点を取ろうと思います。

・全国学力調査のことを教えてくださってありがとうございました。円で囲んだりして分かりやすいようになりました。ぼくもこれからテストなどで囲んだりしたいと思いました。

・私は、オンライン授業をして一番心に残ったとこは最後の10ページのところで原稿用紙でとても難しいんじゃないかなと思いました。椿原先生に聞くと「なるほど」とわかったりかけたりするようになりました。丸を付けることや、線を引くことが大切だと思いました。6年生になったらこれを生かしていきたいです。

・椿原先生が6年生の学力調査テストの授業で僕は丸で囲むこととか線でつなげることとかがわかってよかったです。僕はテストの時は丸で囲んだり線を引いたりカッコに注目して考えられてなかったのでつぎのテストは丸と線とカッコに注目して受けたいです。
6年生になったら椿原先生に教えてもらった丸やカッコや線を使って問題を解きたいです。

・椿原先生がすごく優しく褒めてくれて嬉しかったです。丸で囲む、線でつなぐ、エアーライン、プラスαは学力調査テストや普通のテストでも生かしたいと思いました。「丸で囲む」は僕も積極的に使っていきたいと思いました。

・僕は、椿原先生の授業を受けて6年生の学力調査の点数が伸びると思います。椿原先生が言っていた、
①丸で囲む
②線で結ぶ
③エアーライン
④+α
の技を、学力調査で生かしていきたいです。
今日は、ありがとうございました。

・こんなことをしたのは、2,3回目だったのであんまり緊張感がなかったので自分でも驚きました。問題を1枚開いた所で、一番下の所に小国-7と書いてあったので先生からは、聞いていたけど本当に「一部の問題」だったので驚きました。最後に書いたたてわり遊びで自分の気持ちを書くのってこんなに難しかったんだなと改めて思いました。

・私は、日頃のテストでも、丸で囲むや、線でつなぐを意識してテストを受けていましたが、学力調査にもつながって、いい点が取れるようなことだと思いました。
椿原先生がたくさん褒めてくださったから、自分の意見に自信がついたし、脳にも覚えてもらうことで、6年生になってからも、きちんと覚えて取り組みたいと思いました。

・僕は、椿原先生との授業は、3回目だけど全国学力調査の話をしてくださったので、高得点が取れるといいなと思いました。また機会があったらまたやりたいなと思いました。そして、普通のテストでも丸や線を引いて高得点を取りたいなと思いました。次、授業するときには、中学校の話をしてくださるのを期待しています。そして、中学校へ行っても丸や線を引いたり書いたりしていきたいなと思いました。そして、本文や題名を書いて6年生の時に全国学力調査で使って、いい得点が取れるといいなと思いました。

・私は、この授業は、とても役に立つと思います。特に①丸で囲む➁線で結ぶ③エアーライン④+α(題名・重要語句)は学テだけではなく、いつものテストでも役に立つから、毎回使おうと思います。これからもテストでいい点を取ったり、学力を伸ばしたりするために、今日受けた授業を忘れないでいようと思います。

・今回の国語の問題は、その人のスキルはもちろんだけど、感情の豊かさ(感受性)が求められる問題が出て来たので、なぜその問題が解けない人がいるのかがなんとなく分かりました。「あなたなら」の問題で必要なのはその人の考える力なので、私も学力調査に向けて小説をたくさん読み、考え方を広げていきたいと思います。そして、解き方として出て来た「丸で囲む」という方法は、本当によく頭の中に入っていて、海馬の働きというものを改めて実感でき、その効き目も体感できました。今日教えてもらったこのやり方を、学力調査本番でも試みて、学力をより高めていきたいなと思います。

・僕は、椿原先生とオンライン授業をしてはじめて知ったことをありました。55万人が0点なのもわかって教えてもらってその問題もわかってよかったです。線で引いたりするのも教えてもらって。うれしかったです。僕も全国学力調査でも100点が取れるように頑張りたいです。それができたら合格と言ってくれてうれしかったです。いつもの授業よりも楽しくできてうれしかったです。線を引くや、まるで囲むをテストでも使いたいです。60以上100字以内を忘れずにテストで100点を取りたいです。また、椿原先生と授業をしたいです。

・僕は、今日、5年生と一緒に椿原先生と全国学力テストのやり方をオンラインで勉強をしました。心に残ったことは3つあります。一つ目は作文問題で100万人いる中で55万人が点数を失っているのがびっくりしました。2つ目は、「算数は計算して解かないといけないけど国語は本文に答えが載っている」ということが心に残りました。3つ目は、線と丸で囲むということが残りました。最近のテストは線で結んでいなかったのでこれからは線と丸で囲むことを意識してテストを受けたいと思いました。

・初めてではないけれど、四つの作業、①丸で囲む②線で結ぶ③エアーライン④+aの作業はとても大切だということが分かりました。全国学力調査テストでもこの四つの作業を使って0点を少なくしたいです。

・私は椿原先生の授業を受けて丸でかこむ、線で結ぶことなど、大事なことが知れて嬉しかったです。最後の作文を書くときに六十字以上百字以内におさめて書くことに気を付けたいです。1回1回丸でかこむことを大事にして問題を解いていきたいです。

・ぼくは、久しぶりに①まるを付ける②線で結ぶを、聞いて最近テストで、やっていないと思ったから国語のテストでやってみたいと思いました。60文字以上100文字位以内の文章を、やってみて国語は、こんなに簡単なんだと思いました。

・私は椿原先生の授業を受けて、こまめに大事な文を丸で囲んで読んでいくことが重要だと感じました。読むだけでは一工夫によって脳の海馬が記憶するのを聞いてなるほどなと思いました。今回の授業では、正答率45%くらいの難しい問題の簡単な解き方がしっかり頭に入りました。この授業で、全国学力調査のテストを百点がつきそうです。また、線を引くことは見直しの効果もありそうなので、自分の力を伸ばすために普段の国語のテストでも実践してみます。それと、普通の文とはちがうテストの問題の答え方など、そういうこともよく分かりました。これでテストの間違いを防げます。今日学んだことを普段のテストに生かして、百点満点を目指します。ありがとうございました。

・最初はちょっと緊張したけれど授業をやっていくと段々慣れてきて勉強とかが頭に入ってよかったです。これから椿原先生に教えてくださった全国調査学力テストで実戦ができるように、今日教えてくださったことをして、全国学力テストでできるようにしたいです。①の丸で囲むや②の線で結ぶなどを使ってあらかじめ勉強をしておいて全国学力テストに向けて勉強をしたいなと思いました。新しいことや知らなかったことや知らない単語などを知れてよかったです。椿原先生が最後の問題は100万人のうち五十五万人の人が間違っていると聞いてすごく驚きました。だけれど椿原先生に教えてもらったから安心しました。また今年中でも中学校でも椿原先生と勉強がしたいです。全国学力テストでは丸や線をかくことを意識して全国学力テストをしたいなと思いました。

・椿原先生のオンライン授業を受けて、自分の力を伸ばすためにこれからやってみたいことは、作業④をしたいです。作業①②は、普段からテストでしていることなので、続けたいです。作業④は、やったことがなかったので、6年生になったら、やりたいです。大切だなと思ったことは5つあります。1つ目は、文章中の大切な言葉を見つけて、関連している言葉などを線で結んだり、丸で囲んだりすることです。2つ目は、作文の上に+@で題名を付けることです。3つ目は、ゆっくり心の中で読んだりすることです。4つ目は、条件をよく読んで、字数のところに丸を付けたり、自分が大切だと思うところを丸したりしたいです。5つ目は、【】がついているところは、丸をして、「の」がつく言葉まで丸をつけたいです。初めて知ったことは、6年生の半分の55万人が0点を取ったことを初めて知りました。0点にならないように、椿原先生と勉強したことを覚えて、国語のテストで生かしたいです

・問題文や、資料の中に共通する言葉が入っていたり、丸をつけたり、線で囲んだりする作業を復習することができて良かったです。文章問題で、100万人いる中で、55万人の点数が0点なのでそこを、条件、資料、問題文をしっかり理解して読めば、六十字以上、百文字以内で書くことができることを知りました。私は自分を伸ばすために、椿原先生に教えてもらった、①丸で囲む②線でむすぶ③エアーライン④+αをしっかり勉強の中、テストの中でしていきたいと思います!

・今日は、この授業のために来てくれてありがとうございました。僕はあんまり、勉強は今まで出来なかったけど4年生になって勉強はちょっとずつ出来るようになってきました。5年生になって、全国学力テストが始まるからちょっと不安だったけど、椿原先生に教えてもらって自信が出てきました。ありがとうございます。がんばれそうです。僕も、6年生になったらもっと、がんばりたいと思います。最後の問題は五十五万人の人が間違えているけど僕は正解したいと思いました。丸や線をちゃんと書きたいなと思いました。

・学力調査の勉強を椿原先生として、ルールが分かったし、色々と点数が取れる方法、間違わない方法を教えてもらえて6年生でやる学力調査に興味がわいてきました。特に大切だと思ったのは、海馬です。丁寧に○をしたり、ゆっくり読んだり、早く読んだりすることで海馬に記憶して間違えることを防いだり、時間を短縮したり、パッと見て分かりやすくしたりなど色々な効果があると思いました。太文字の所や【】がついているところが大切だということ、文字を繋げること、丸で囲むこと、+α、重要語句を忘れないようにこのどれかを取り入れた自学などで椿原先生から教えてもらった事を学力調査が終わっても忘れないようにしたいと思いました。6年生でやる、学力調査は椿原先生と今日やったオンラインを思い出しながら問題を解きたいと思いました。

・私が、椿原先生とのオンライン授業で、大切だと思ったことは、太い文字や、同じ意味の言葉、かっこのところを丸で囲ったり、線でつなげたりして、分かりやすいようにすることをあんまりしていなかったから、大切だと思いました。他にも、空いているスペースの使い方が分かりました。

<参観した職員の感想>
【椿原先生の授業を参観して】
・児童の名前を正確に把握されて躊躇なく呼ばれるところは毎回すごいと思う。自分の名前をきちんと認識してもらっている信頼感は大切だなと思った。
・ただ「素早く」と指示を出すのではなく「0.5秒で」と具体的な速度の指定があるところがよい。
・「いいクラス!」「合格!」という声掛けがよかった。
・当てられて、間違えてしまった児童(ゆめさん)に、簡単な質問でもう一度当ててやり、褒めて終わらせるところがとてもよかった
・最後に、「少しでもわかった人手を挙げて」とハードル低めな振り返りをしたところがよかった。時間的にも書き切れなかったので素晴らしい判断だなと思った。

【椿原先生の授業を参観して】
毎回、私も椿原先生の授業を受けている気持ちになります。「わかるって楽しい!」と子どもの気持ちで感じていました。
「誰一人取り残さない」けれど、言葉を極限までそぎ落とした授業だからこそのスピード感なのだと感じます。
また、授業の構成の中で、授業者が「教える」ところと子どもたちが「考える」ところが明確なので、子どもたちが迷うことなくついていけるのだなと思いました。
声を出す、指で囲む、定規で線を引く、赤鉛筆で丸をする、指でなぞりながら読む、など様々な刺激がある授業だから、子どもたちは楽しいけれど、
記憶に定着するのだなと気づきました。
椿原先生のような授業は難しくても、全員出来ているか確認、確認時のルールなどは整理して、4月の学級開きの時から取り入れていきたいと考えています。
何よりも椿原先生の授業をみて、教材研究だなと反省しました。
授業構成を考えたり、この単元や1時間で教える内容を明確にしたりしなければと思いました。

【感想】
椿原先生の授業感想授業のテンポがいい。無駄がない。
児童に音読させる速さ。(自分は、音読させるときにゆっくりすぎるなと反省でした。)
大事なところは、指で囲ませる。指でなぞりながら音読させる。など、手先を動かせながらの学習。
椿原先生の授業を見させていただくたびに、学習の基礎・基本を思い出させます。

【感想】
・褒めることの徹底ぶりに今回も驚かされました。また、「○○さん」のように名前を呼んで褒めることも、子どもたちをやる気や成長につながるんだと感じました。
・丸で囲んだあと、同じところを線で結ぶという作業をすることで、問題がとても読みやすくなるということが分かりました。また、指で押さえたり、丸で囲んだりすることで海馬にインプットできるということも再確認できました。子どもたちに伝えていきたいです。
・p9の問題の四角について、問題文では縦長四角だけど資料では横長四角になっていて、形は違うけど同じ働きだよというお話がありました。これまではなんの違和感も感じなかったのですが、そこでつまずく子がいるということが学びになりました。授業の資料を作る際に気をつけたいと思います。

【感想】
・45分の中に、子どもの集中を途切れさせないしかけ(指で押さえる・なぞる、声に出す、挙手、起立、時折クイズ形式、定規を使う・・・などなど)
が随時散りばめられていることに改めて気づきました。授業(しかけの使い方)を見せていただくとそのよさが分かり、取り入れてみよう、取り入れたい!と強く思いました。
・作文の型を示すことについては、書き出しを示したり、穴あきにしたりしていましたが、□部分を広く取りすぎていたなと反省しました。「条件に合うように」というテスト対策でもありますが、書き写せばよいところと自分の考えを書くところとをきちんと区別できるようにしなければいけないと感じました。椿原先生に教えていただいた方法なら、何を書けばいいかわからない人が出ず、子どもたち自身も「これなら書ける」と思えたと思います。
・「分からなかったら聞く」「わかっていない人には(指さしで)教える」という一見当たり前のことですが、全国で授業をしている椿原先生から言われると、こどもたちはなおさら安心して教え合えたのではないかと思いました。
・誉め言葉「日本で一番」は、しびれました!

【授業の学び】
・まさしく情報読解の授業でした。情報を読解するための視点をどこに置き、それらをどのように結び付けるべきかという学び方を身に付ける授業でした。(本文と資料の関連付け まるで囲み線でつなぐ)
・45分間に学習内容がいくつも入っていて、しかもそれを分かりやすく見渡せました。それらを全員が身に付けられるように、いくつもの授業技術が幾重にも重なりつつ連続しつつ駆使されている授業でした。やる気と集中が持続する授業をオンラインでしていただきました。特に、趣意説明の中に脳科学の知見が盛り込まれることで、一つ一つの作業の仕方(ていねいに)に説得力があるので自発性、主体性が生まれます。将来にわたってこの読み方が生きてくるなどの趣意説明こそ、子ども達の主体性を伸ばすための一つの大きな要素と考えられます。
(海馬の説明 ていねいさの大切さ 雑だと落書きだと認識する など)
・折々に入る職員に対しての解説により、授業の視点が深まります。オンラインでも解説が入るとは驚きです。
・ほめ言葉の数、バリエーション、褒める方法の多様さは驚きです。オンラインで全員の名前を呼ばれ、意識を集中させられました。自分は対面授業でも全員の名前を呼ぶことがどれだけあったかと赤面します。
・褒めにレベルがありました。(ニューロロジカルレベルで考える
行動に対して  もうできた もう探してる
能力に     速いなー すごい
信念・価値観  普段の勉強も頑張っているんだね
アイデンティティー    いいクラスだなあ 仁摩小学校の5年生はすごい

・4年生でもわかる内容だからスピードを速めるなど、趣意説明+プライドをくすぐる言葉がけが絶妙でした。私たちも、声掛けについて深く考えてみる必要があります。
・確認の方法や頻度の多さは他に類を見ません。 指さし、資料を両手で持って見せる、手を挙げるなど、オンラインならではの確認がちりばめられていました。それにしても、作業-確認-褒める の繰り返しでどんどんと子ども達ができていき、「できる」「できる」の繰り返しで、情報読解の技能が身に付いていきました。
また、椿原先生は問題用紙を両手で持ち頭の上に挙げさせて、一人ずつ名前を呼んで確認をされる場面がありました。名前を呼んでもらって、どう感じたでしょうか。緊張もしたでしょうが、嬉しくもあったのではないでしょうか。これは、安心感につながり、学級への所属意識にもつながるでしょう。
・授業は学級づくりともいわれました。近くの人に教えてあげる場面も効果的に取り入れることで学級全体の仲間意識、学習の意欲向上、助け合いの気持ちなどが生まれます。
・変化のある繰り返しがありました。「0.5秒で」と時間を指定することで、ゲーム的に集中して資料を探し出せました。また、その作業そのものも「丸で囲むだけで覚えられる」ことを実際にやってみて証明してみせることの説明にも生かされました。
・学習の基本について 指読み 速さ 読み方だれが速かったか 評価言「合格!」の声 顔上げて 手は膝の上 読むときの注意事項 など
・全員が書けるように、「声に出して言わせる」というステップを入れられました。「選んで→声に出して言わせて→書かせる」というステップです。いきなり書かせようとしても、書けない子がいます。指導の段階がジャンプしているところを見極めて、一つのステップを入れる。これこそがスモールステップです。作業を細かく刻むことだけがスモールステップではないことを肝に銘じたいです。子どもが学習を理解のための工夫であり、深い教材研究からそのステップが生み出されます。
・「ちょっと違うけど」ほんのちょっと違うというのは、子ども達の心理的によくあることですし、「言葉が違うけど意味は同じ」ということについて、子ども達はこだわるものです。「ちょっと違うけど」という言葉は色々な場面で活用できます。
・□(長方形)のとらえ方についても、ありがちだと思いました。子どもがつまずきやすい所を見極めて、細やかに対応することの大切さを学びました。
・指名の仕方にもバリエーションがありました。挙手指名だけではなく、意図的に指名される場面もありました。前から順に列氏名をされる場面もありました。列指名で何度も同じことを読ませることにより、大切さを浮き彫りにされて、学級全体に意識づけをされました(覚えた)。大事なことは、何度でも繰り返します。その方法の一つとして捉えられます。ぜひ、学級で実践したいことです。

【椿原先生の授業の感想】(後半のみの参観)
まず、オンラインでも一人も取り残さない授業ができるのだということにとても驚きました。問題文が長く、多くの子どもが最初からあきらめてしまうような問題でしたが、一つ一つやることを明確にして、確認し、褒めることで、子どもたちに難しい問題でも「できる」という自信をつけていたのが印象的でした。私自身は授業に参加させてもらう機会は多くありませんが、普段の関りの中でも、小さいことでもできたことを褒めることなど、椿原先生の指導を実践したいと思いました。

【授業の感想】
文章を読んで、似た表現や言葉を探してつなげていく作業に驚いた。この作業を通して、子どもの思考が整理され、問題がどのような構成をしているのかに気づいたり、どの部分を中心に作文を書けばよいのかが明確になったりすると感じた。作業①の「丸で囲む」と作業②の「線で結ぶ」については、普段の授業から繰り返し指導を続け、読解スキルが身につくように指導していきたい。

【改めて、授業を観させていただいて】
・指示の出し方が短く、テンポよく進められていたので、自分の指示の出し方も振り返る機会となりました。
・一人ひとり確認する方法も見せていただき、オンラインでもできる方法について参考になりました。
・指示を出すのに、速さを変えて出しておられたのは、テンポを作るために必要なことなのだと思いました。
貴重な時間をありがとうございました。

写真①:IMG_6894.jpg
写真②:IMG_69021.jpg
写真③:

貴団体HPで掲載くださった場合はそのリンク:
https://www.ohda.ed.jp/schools/es/nima_es/nima_es_topics/10398

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